やはり曲がりなりにも「ご縁を結ばせていただく」ポジションに位置しているからでしょうか?
結婚式・披露宴の司会業に携わっていると、驚くような偶然の出会いが結構訪れます。
例えば…
千葉の流山のとあるレストランで結婚披露宴をされたカップルがいらっしゃって、その1年経ったか経たないかくらいのタイミングで銀座のホテルでやはり披露宴の司会を担当することになったところ、その新郎は流山の新婦の弟さんだったことがあります。
司会進行を気に入っていただいて「ぜひ弟の時も!」と有難いことにお声掛けいただくこともありますが、こちらのケースは全くの偶然でした。
どうやって判明したかというと…
もう10年以上前のことなのにそれはよ~く覚えています。
銀座の打合せ時、披露宴の席次表を見て「もしや?」と思ったんですね。
お姉さん夫婦のお名前が非常に印象的だったからです。
夫婦(めおと)漫才師のようだったんですよ、連名で聞くと。
〇〇ヒデオ・ヒデコ、みたく。
というか、ヒデオさん・ヒデコさんだったんですー。
各個人で見れば普通のお名前ですよ。
でもご夫婦連名で聞くととても印象的で、当然席次表では隣同士のお席ですから「このお二人はもしかして…」とコザックが話したところから発覚しました。

まだまだ続きますよ。

<2017年記事 再録>