リニューアルしたばかりの当ウェブサイトで、TOP画面の「お知らせ一覧」をクリックすると現れる画像にエントランスの黄色い看板を使わせていただいている代官山のレストラン、マダム・トキ。
昨日土曜に久し振りにお邪魔しました。

以前は毎月のように出向いていたのですが、コザックが有能な女性の司会者を紹介しましたら彼女にばかりオーダーが行くようになり、(;´д`)トホホ… 。
お客様のご希望が殆ど女性司会なんですって。
で何故か立食のパーティーの時にお声が掛かります。

マダム・トキは、1990年代のエポックメーキング的TVドラマ「王様のレストラン」で外観が使われた瀟洒な洋館のレストランで、旧山手通りの西郷橋のほとりにあります。

「王様のレストラン」といえば、そのオープニング曲が今でも結婚披露宴の乾杯時に流す曲としてよく使われていますね。
きっと若い世代の中にはそうとは知らずに、いい曲なので選曲されている方もいらっしゃるでしょうねぇ。
コザックはご縁があって、それこそその当時、90年代から司会でお邪魔するようになりました。

メインダイニングです。
決して広くはないですが、なんか大人な空間じゃないですか?
パーティーがスタートするとお花の両側に料理がズラッ!と並びます。

ほら。
他ではあまり聞き慣れないブランド鶏のローストを、ギャルソンがその場で捌きゲストに供します。

サーロインのBBQをお庭で。
コザックは毎度、備長炭のにおいが大好きです、あ~キャンプ行きたい!
そろそろ藤の花が綺麗に咲き揃う頃になりました。

この日のゲストは全員が友人・同僚。
とにかく料理は美味しいものを、進行は楽しめるモノを、ということで食後に3つもゲームやクイズのコーナーを設けていました。
それがお二人、とても企画力があるんですねー、感心しました。
打ち合わせの段階でもう進行台本が仕上がっていて、「(ゲームの)こんなケースではどうする?」といった不測のシチュエーションへの対処法が既に練られていたのには驚きました。
所要時間的にもそれぞれがコンパクトでスケジュール通り。
もちろん食事の時間を十分考慮した上でのことでした。
いや、これなかなかできることではないんですよ。

進行を率先してお考えになった新婦と、「世界一の幸せ者」の新郎、似た者同士のお二人でした。
ご指名ありがとうございました。購入されたご新居で、どうぞお幸せに~!