「いつもの台風だと思わないでください!」とか、「私、オオカミ少年と言われてもいい。今すぐ命を守る行動を取ってください!」など…
物騒な警告を複数の気象予報士が発していた9月8日。
幸い、最接近するのは真夜中から明け方に掛けてだと確度の高い情報が流れていましたので、都心部で午後からの結婚披露宴は問題なく開催することができました。

こちらのお二人の披露宴で特筆すべき点、それは2つ。
1つ目。
既にお二人は2つの宝物に恵まれていて…
ご長男・ご次男と二人のお子さんがいらっしゃるんですね。
その4歳の長男K君、ムチャクチャ面白い。
打ち合わせにも家族揃って来てくれたのですが(というか、置いて出てくる訳にもいかない!)、もう喋りっぱなし!
コザックの同業者であれば同意してくれるはずですが、普通これは困るんです、話が進まないから。
しかしK君の場合は邪魔をする、邪魔になるのではなく、話す内容やリアクションが面白いんですね。
私も子供は好きですから、それに乗っかってチャッカリ話を進める。
また、両親であるお二人もK君を「猫っ可愛がり」するのではなく、お若いのにちゃんと叱るところは叱っていて好感が持てました。
そんなK君のことですからご両親の結婚披露宴に興味津々。
ファーストバイトでは一番前にいとこのお姉ちゃん達と陣取って、しっかり見守ります。
ステージに手を付いているまだ小さな男の子です。

そんなキッズですからお二人の友人たちにも大人気。
再入場時は新郎がビアサーバーをしょってサーブして回りましたが、K君がバスケットを持ってご両親を補助。
「おつまみサーブ」。

何のてらいもためらいもなく大声で、「まだもらってない人~ォ、手ー上げてー!」ですって。
K君、サイコーだ!

2つ目。
新郎新婦ともスポーツジムに勤務していらっしゃって、新郎の方はあの「結果にコミットする会社」。
余興はこれです。


選ばれし同僚・友人による「ボディーメイクコンテスト」。
コザックの絶叫調アナウンスに呼応して、1人ずつ筋肉を披露してゲストが1位~3位までを投票するというモノでした。
もうくっだらなくて(いい意味で言ってますよ~)これもサイコーでした!
お顔が出せないのが残念、かなりイケメン揃いではありました。

優勝賞品は言わずもがな… プロテイン、ぬ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!!
11人の選手名を絶叫してかなり喉に負担が掛かりましたが、それがご希望にコミットできていたなら…
幸いです。

さて…
お開きの頃にはまだ落ち着いた天候でしたが、マッチョな皆さん、筋肉を愛でながら二次会、三次会で夜中まで、ってことはなかったでしょうねー。
それだけが今、気になっています。