MCコザックこと、司会者 河合隆司は実は何の変哲もない日本人です。
残念ながら外国語は何一つ話せません。
出身地の所謂「名古屋弁」さえ、「敬語で話せない」「言葉が荒くなる」を理由に封印しています。
これまで四半世紀にわたり、主に首都圏で2,000件の司会業務に携わってまいりました。

なぜコザック?

はい。
ご興味がございましたらこちらの映像をご覧ください。

かれこれ20年程前の演劇の舞台映像です。
MCコザックは俳優業に携わっていました。
映画・テレビ・舞台などジャンルを問わず出演していましたよ。
乗馬をしましたので時代劇にもよく出ていたんです。
ご覧いただいた映像は刑務所に収監された囚人模様を描いた舞台作品で、私は雑居房で筋トレに明け暮れる「150人くらい」人を殺した(!)ロシア人ハーフという設定でした。
まぁ、有り得ませんよねッ!?
凶器になるバーベルだのダンベルだの現実的には房内にある訳ないですし。
かように荒唐無稽で決して洗練された舞台ではなかったと今にして思いますが、何故かこの役、格別気に入ってしまったんですねー。
眠るシーンでは鉄管にぶら下がってコウモリのように寝、銃で撃たれて硬い床(リノリウム)に頭から昏倒し…
ノルアドレナリンっていうんでしょうか?
上演中はそれが出まくっていて痛みも感じなかったんだと思いますが、千秋楽翌日からは暫く軽い鞭打ち状態に陥ったことをよーく覚えています。
そんな思い入れの強い役名「コザック」をMCネームとさせていただきました。
ちょっと怖いですか?
“ニェット!ヴェスパコイチェシュ”(いいえ!そんなことありません)