「祝電は、お金掛けずに手間掛ける」。
これが私の、祝電を送るときのモットーです。
実際、コザックは結構送る機会があります、結婚式や、最近は地元の同窓会など。
司会者の立場で言っても届いた数よりも、例えばこんなのが1通だけでも届いていると「く~ッ!おいしい!!」って感じです。

以前、新郎の中高の同級生だったお友達から届けられた祝電です。
新郎の名前を、仮に「健太」さんとしてみました、読んでみてください。
「高校生のとき、学校の前に可愛い女子高生が3人いると思ったら、健太の妹さんと健太のお母さんと健太でした。あの可愛かった健太が結婚と聞いてとてもうれしく思います。健太・○○(新婦名)さんおめでとうございます。末永くお幸せに」。
どうです?気が利いていてナイスでしょ!?
こういった場合コザックは、そっくりそのままには読みません。
いえ、捏造したりはしませんよ。ただちょっと耳目を引くようにデフォルメして紹介します。
まあ、こんな風です。
「『高校生のとき、学校の前に可愛い女子高生が3人いると思ったら、健太の妹さんと… 健太のお母さんと… 健太でした』。お母さま、お耳に届きましたでしょうか?繰り返します!高校生の時学校の前に可愛い女子高生が3人いると思ったらそのうちの一人は健太のお母さんでした。『あの可愛かった健太が結婚と聞いてとてもうれしく思います。健太・○○(新婦名)さんおめでとうございます。末永くお幸せに』」。
送り主(贈り主)の意を汲んで最大限に盛り上げ効果を発揮したと自負していますが、如何ですかね?

最近は多種多様な祝電が“開発”されてとても華やかですが、しかし一番大切で新郎新婦の心に届くのは文字、言葉だと思います。
まして送るアナタが上司や親戚の年配者とかの立場ではなく二人の同年代のお友達とかであるなら、台紙は一番安価なモノで構わないと思います。
コスト削減に努め、是非文字に言葉に労力を払ってみてください。
コザック、文面には時間を掛けますよー、優に1時間以上。
やはり、仮に「披露」された場合、その場になにがしかの余韻や笑いをもたらすためにはそれなりに頭を捻らないといけませんから。
送るならインターネット電報がお勧めです。
「ヒューモニー」。
https://www.verycard.net/
コザック、この会社の回し者でも何でもないですがいつもここ。
350文字まで一律1,280円(税抜)。
よろしければご参考に。

で先日、うっかり司会事務所にNGを入れ忘れてしまった為に業務を受注、赤ん坊の頃から可愛がってきた姪っ子の晴れの日に立ち会うことができず、止むなく祝電を打つ運びとなりました。
もう、身内なのでそのまま書いちゃいますね。

○○ゆき様

 へちゃむくれのパッツンパッツンで生まれてきたゆき。
 不安を覚えたか君の父親が「ゆき、かわいくなるかなぁ?」と呟くのを聞き咎
 めたのは、君のおじいちゃんの“ジュータン”でした。
 「なるさッ!」。言外に「何をほざくか、このバカ婿め!」とのニュアンスが
 込められていたのを、傍から見ていた自分は今でもよーく覚えています。
 で実際のところゆきはどう仕上がったんだろう?
 今日のゆきは、かわいいですか?キレイですか!?
 ジュータン、今の反応が答えです。
 ゆき、ばあばに見届けてもらえて本当に良かったね。
 結婚おめでとう(⌒▽⌒)!

 叔父 河合隆司(タカシ)

後から聞いた話では宴中披露されたようですが、これ、結構司会者のスキルに負うところのある文面だと思うんですよね。
その辺、会場の反応がどうだったかは聞いてはいませんが。

当日はこちらの…

千葉は浦安、舞浜エリアでの司会の仕事を終えてから、首都高を飛ばして横浜、桜木町の姪の会場まで、小一時間で到着。

残念ながら披露宴はお開きになっていましたが着替える直前の二人に会え、冒頭のアイキャッチ画像、記念撮影となりました。
「ぶっ飛ばしてきた…」と語ったところ、怪訝な表情で姪が「誰を?」と。
ゆき、お馬鹿さん!